スタッフダイアリー
石原ヒサシダンススクールのスタッフが交代で更新している日記です!是非コメントを入れていただけたらと思います!
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あちこちに 一期一会の 年の暮れ・・・
 も〜り〜君の“担当の日が過ぎています!”の再三再四の切り餅を火に炙るような顔での催促を気にかけながらも、つい間があいてしまったこのコーナー・・・、言い訳ではありませんが、実はうつされた人に賠償を求められるかもしれないのであまり大きな声ではいえませんが、10月末の大阪での全日本以来少し風邪をひいていました。熱が出たり咳き込む程ひどくはありませんが、余程私の体内の住み心地が良かったのか、なかなか風邪菌が撤退してくれず、そのせいかそれでなくとも余り性能の方はかんばしくない私の頭の中は、湿度120%の低温サウナのような状態です。“書かなければ、書かなければ”と思いつつもその掛け声はその湿気と温気に阻まれてペンを握る右手にはなかなか届きません。も〜り〜君には、しっかりと私の体内で栄養をつけ元気いっぱいの風邪菌が、周りの人に悪さを働くのを尻目に自分が発生源という事はおくびにも出さず、“ちょっと今は忙しいから、も〜り〜君替わりに書いておいて”と、何処かの政治家も真っ青の得意の丸投げでお茶を濁しに濁してきました。

 その間、新井カップルの全日本準決勝入りで2度目となる進藤組と共に念願のセグエ初出場決定、スタッフ達の健太郎君のお墓参り、統一全日本と様々な話題がありましたが、その一つ一つは面白おかしく各スタッフのコーナーで御覧頂いている事と思いますので、ここでは喜んで省略させて頂きます。しかし今後は健太郎君が置き土産のように残していってくれたこのスタッフダイヤリー、そのことを肝に銘じ体調の悪さと多少の忙しさを口実についものぐさの地を出してしまう性格を猛省して、次回からは他のスタッフに迷惑をかけないようにまめに努めようと思っています。

 さて今年も残すところ後1ヶ月余り、年齢が一層その想いを募らせるのでしょうか、いつもこの季節は時間が過ぎるのが加速するように感じられ、ともすると時間の経過の余りのスピードに希薄な時を過ごしがち・・・。もし自分が武道の達人であったならば弓矢の矢のように通り過ぎていく光陰を思わず掴んで止めてしまいたい衝動に駆られます。しかし、スタッフの冬のパーティーに向かってレッスンに励む姿は、最近はほとんどのお店で見受けられるマニュアル化された受け答え、誰に向かって言っているのか分からない人数に関わりのないボリュームの“いらっしゃいませ〜”“ご注文をどうぞ〜”“○○円から頂きま〜す〜”等、味気ない程薄くなった街の中の“情”とは対極の何か暖かいものを感じさせ、いつも“ホッ”とする優しい気持ちにさせてくれます。

 やはりそれは3月の東日本大震災、その事が一層その想いを強くさせたのだと思いますが、その中で示された被災された人達の勇気と、日本国中そして海外からも差し伸べられた“頑張れ”の沢山の支援の輪・・・。その中には、例えばレディ・ガガに代表されるような“えっ!この人が?”と思われる人からも物と行動による援助が多く寄せられました。まさに世界的な規模・・・。本当にすごいと正直感動しました。

 振り返ってみますとこの1年は辛い事の多かった決して忘れることが出来ない1年でした・・・。反面その経験を通してその中に埋もれていた“情”の健在さを再確認した1年でもあったような気がします。そして、私にとって特に印象的だったのはブータン国王夫妻の来日です。その深い信仰心と慈悲に満ちた神々しいまでのお姿は、見る人を一瞬にして魅了し、決して若く美しい王妃に対するミーハー的な感情ではなく、私達が忘れていた精神的な幸せの大切さを改めて印象付けてくれました。何事にもかえる事のできない私達にとって大きな贈り物・・・。それはどんな物資にも勝るかけがえの無いものとして、被災された方々と日本の国に大きな勇気を与えてくれたような気がします。

 被災地での来年の年賀状は“新年ありがとう”だそうです。万感の感慨が籠った“ありがとう”・・・。私もこの言葉を胸に“一期一会”の気持ちをひときわ強く味わいながら、特別なこの1年の年の瀬を迎えようと思います。
| 石原久嗣の日記 | 21:05 | comments(0) | trackbacks(0)
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